スマイルマークが目印のホットクロス。どこかでご覧いただいたでしょうか。
ホットクロスは、1979年より大阪北堀江で街のパン屋さんとして誠実に手づくりパンを焼いてきました。
ですから、ホットクロスのパンづくりには、その経験と技術がベースになったいくつかの独自のこだわりがあります。ここでは、その基本的なものをお伝えします。
素材のこだわり
ホットクロスでは、当然のことですが、厳選した素材から生地を練りあげます。
30種以上もある生地は、混練の液状分に牛乳を主体に使い、食パンなどは牛乳だけで仕込むものもあり、やむを得ない場合のみミネラルウオーターを加えるため、風味に違いが出ます。
そして、その生地を心を込めて焼き上げる、手作りパンの原点にこだわっています。
上質な粉はもちろん、バターや油脂に最上級の天然品を使い、天然素材の持つ力と、自然の恵みを大切に、おいしいコクのあるパンづくりを心がけています。
カスタードクリームや各種ソースなどにも、多くのオリジナル製品を使い、身体にやさしく安全、そしておいしく…を追及していますので、防腐剤や安定剤も添加していません。
カレーパンのおいしさのわけ
玉ねぎ、人参、セロリ、キャベツ、じゃがいも、トマト、ニンニク、ショウガなどの野菜と、リンゴやマンゴーなどのフルーツを、ふんだんに使用。とてもとてもベジタブルです。
たっぷりの野菜とフルーツを、一日かけて煮込み、ガラムマサラ（味のスパイス）で仕上げます。
こうして出来たカレールーに、炒めたビーフやエビ、きのこなど、11種類のカレーパンそれぞれの具を加え、さらに個別にじっくりと煮込みます。
さわやかな野菜風味と、豊かな香りのスパイスで、最高にジューシーなカレーの出来上がりです。
このとろけるような、ホットクロスのオリジナルカレーのおいしさを、最上級の粉と天然塩で作ったサクサクの生地に、丸ごと閉じ込め熟成させます。仕上げは、低カロリー100％パーム油でフライです。
サラッとした手触りと食感、野菜たっぷりでヘルシー、その上、美容にもGood！のすぐれもの、ホットクロスのカレーパンの出来上がりです。
それぞれに特色を持ったカレーパンが11種類もあり、他にはないバラエティーが大好評。例えば、フライしないで焼き込む、調理パンタイプのカレーパンも人気商品のひとつです。